こんにちは。まだまだ寒いですね…。
OKURA WORKSの長田です。
先日注文していたものが届きました。
その名も「世帯経営ノート」!!
世帯経営ノートとは、Logista株式会社さんが作っている夫婦で家事・育児の分担について、本音でのコミュニケーションを取るためのノートです。Logistaさんでは「世帯経営」といい考え方を提唱されています。
夫婦は「世帯の共同経営者」。世帯経営とは、“わたし”だけでなく“わたしたち”で未来を創るという姿勢で、世帯の共同経営者である夫婦の理想をカタチにする思考法です。“わたしたち”を主語に夫婦会議をすると効果的。「僕が、私が」とお互いの主張を競い合う関係から「私たちとして、どうするか?」という視点で対話を進めていくことができるようになります。
結婚して(または結婚という形はとらないで)日々一緒に暮らしているパートナーとずーーっと仲良くいれる人ってなかなかいないですよね。特に産後は…もめます!(体験済 笑
妊娠出産で急激に変化する体調、いきなりはじまる昼夜を問わない新生児のお世話…。
横を見ると、何の変化もなくのん気な風情の男が寝転がっており夫に対して、いや世の中の男性
および男性性すべてを憎んでいる時期がありました(笑
今思うと「産後クライシス」に私も片足をつっこんでいました。「産後クライシス」とはNHKの情報番組が作った造語で、産後2年以内に夫婦間の愛情が著しく冷めてしまう現象のこと。実際に厚生労働省が日本の母子家庭を対象に行った調査(2011年度)でも、全体の約3割が子どもが0~2歳の時、「産後2年以内」に離婚を決意しているそうです。おわわ。。
愛情が著しく冷めると夫婦の会話も減るでしょう…。 そしてすれ違いが重なっていく悪循環。家庭も、会社を経営するのと一緒でメンバー内でのコミュニケーションがとれていないとうまく回るわけないですよね。いやいや、夫婦間で会話が少なくてもうまくやっているよ! と思っている人はどちらか一方が我慢しているだけかも。私だけが我慢すればいい…… そんな夫婦像はwindows98くらい古いのでは! これからの時代は日々対話を重ねて家庭という名のOSをアップデートしていける夫婦でないとね!
もはや産後というには時間が経ってしまいましたが、これからも夫婦仲よくOKURA WORKSを運営していけるように毎週金曜日は晩酌と経営会議の時間にしたいな~と思います。Logistaさんもご夫婦で経営されています。今度お会いしたら夫婦で会社や事業を経営するコツを聞きたいな~。
Logista株式会社
産後夫婦ナビ
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